サトウ画材の歴史
先代オーナー佐藤友太郎が信画堂、文化堂を経て…
1953年 東京芸大の学生だった馬場彬さんとの出会いをきっかけに長年の夢でもあった画廊開設したいと独立
1955年 4月1日 銀座に 馬場彬さんをマネージャーに現代美術専門の貸し画廊『サトウ画廊』開設
(4.1-4.9 評論家瀬木慎一さんの協力により[靉光遺作展]でオープン)同時に飯野信夫さんと画材販売スタート
1955年 10月1日 『サトウ画廊月報』創刊 1968年7・8月合併号136号まで発行。
(現在サトウ画材でコピーは読めます。1号-136号まで国立国会図書館蔵書あり)
1971年 『サトウ画廊』とは別に『サトウ画材』として正式に画材/額縁販売店開始
1981年 4月6日-15日『馬場彬展』 をラストにサトウ画廊閉廊
(26年間で約700人の美術家が展覧会を開催しました)
1991年 千葉市美術館に『サトウ画廊コレクション』407点寄贈する
『サトウ画廊』で展覧会を開催された作家さんたちのほとんどが展覧会終了後に小品を画廊に贈っていただいき結果として手許 には400点以上の作品が集まることとなったのです。
2001年 9月9日-10月14日 秋田県立近代美術館にて『馬場彬とサトウ画廊の画家たち 戦後美術の断面』開催
2004年 3月 銀座7丁目の店舗閉鎖
5月 深川 森下に移転
2006年 12月11日-2007年1月14日千葉市美術館にて『サトウ画廊 1955-81~若く、熱い日々~』開催
2009年 12月15日-26日千葉市美術館にて「サトウ画廊コレクション~現代版画の魅力」開催
2017年 6月15日-24日 企画 鳩ノ森美術 会場 アートスペース羅針盤にて「馬場彬とサトウ画廊」開催
2018年 サトウ画材店内にてミニ展示スペース“サトウ画材 minigallery”スタート